
サンエイが取り扱っているヘリオスポートは「太陽光パネルが積載可能なカーポート」です。今までアルミ造のバリュータイプだと1基で50㎡(約4台用程度)におさめなくてはいけなかったのが、法律改正があり200㎡(約12台用程度)まで可能になりました!敷地に合わせてオーダーメイドで見積り・図面作成可能です。
バリュータイプ産業用の概要
- 12台用までオーダーメイド可能
- 屋根勾配が2度
- カラーバリエーションは4色(躯体)
- 耐風圧は46m/s
- 積雪は最大190cm
- アルミ造の軽量タイプ
※屋根は折板の素地となります。
導入によるメリット
大きな敷地を有効活用かつ電気代を削減
ゴルフ場やショッピングセンターの駐車場に大型カーポートを設置して発電した電力は施設の共用部で自家消費し、年間の電力やCO2(二酸化炭素)排出量の削減にも見込めることができます。
来場者の満足度アップ
カーポートを設置することで悪天候時には雨除けになり、夏場は日陰になることで自動車内の温度上昇を抑えられる等、様々なメリットがあります。万が一の停電の際にも、太陽光発電を導入していれば発電をしている日中に電気を使用することができます。
電気自動車を充電できる
近年、EV車の開発が大幅に進歩しEV車の利用が多くなることが予想されています。しかし、現状はEV車の充電ステーションを整備されている地域が少ない状況です。太陽光を積載したカーポートと充電スタンドを設置すればEV車の充電ステーションとして付加価値をつけることができます。また、利用する側もショッピングを楽しんでいる間に充電ができ、時間の有効活用ができますね。
施工には建築確認申請が必要です
建築確認申請とは建築基準法で規程されている制度であり、建築物の性能や安全性について規定した建築基準法等の法令に適合しているかどうかを審査するための制度である。建築確認の確認済証を受けた後でなければ、着工することができません。
建築確認申請を怠って建築を行った建築主は、1年以下の懲役、または100万円以下の罰金が科されます。また、行政庁などの是正命令に違反をしたり、耐震基準など重大な規程違反をした場合は、建築主・工事施工者・設計者らに3年以下の懲役、または300万円以下の罰金が科されます。