太陽光パネル洗浄

ソラエネスト O&M 太陽光パネル洗浄

対応可能規模・エリア

低圧

三重・愛知・岐阜のみ

高圧

北海道・沖縄・離島を除く全国

汚れで発電量が落ちる

太陽光発電はパネル内部にあるセルと呼ばれる部分に光が当たることによって発電します。しかし、何らかの理由によって光が遮られてしまうとうまく発電ができなくなります。この光を遮る最も典型的な原因が「パネルの汚れ」です。黄砂や鳥ふんなどの汚れによって発電効率が落ちることは、照射実験によって実証されています。また局所的な汚れによって部分的に発電ができない状態になると、その部分が発熱し最悪の場合火災につながる可能性もあります。

よくあるパネル汚れ

樹液や落葉

工場からの排煙

車の排気や砂塵

黄砂による砂汚れ

飛来物や鳥フン

パネル洗浄のポイント

汚れが原因のトラブル

ホットスポット

落ち葉や鳥ふん、蓄積した汚れなどが原因となり部分的に発電を行わない箇所ができた場合、発電を行っていない箇所は電気の流れが悪く負荷がかかり発熱します。これがホットスポットです。 サーモグラフィーを用いて発見することができますが、放置すると発火して火災を引き起こす原因にもなります。

白ヤケ

蓄積した汚れを放置しておくと水はけが悪くなり、雨がパネル上に長時間とどまる事が多くなります。その結果、パネル表面を覆っているガラスに様々な作用が働き徐々に変質、雨水の蒸発後に白い跡となって残ります。この跡は洗い流す事はできず、変質してしまった表面を削るしか取り除く方法はありません。そのため普段から対策しておく必要があります。

定期的にパネル洗浄を

基本的にパネルには傾斜が付いておりますので、軽い汚れであれば雨で流れていく場合がほとんどです。しかしパネルの傾斜が緩やかで近くに工場地帯があるなど、一度の雨で流れ切らず汚れを蓄積しやすい環境にある場合、手作業で落とさなければ落ちない頑固な汚れになっている可能性があります。頑固な汚れになってしまうと発電効率が落ちるだけではなく洗浄費用も上がるため、定期的に洗浄を行うことを推奨しています。

パネル洗浄効果実証実験

軽度

0
パネル出力回復量

中度

0
パネル出力回復量

重度

0
パネル出力回復量

回復利益
シミュレーション

こだわり

専用機器

信頼あるドイツのケルヒャー社の洗浄機器に、より効率がよい洗浄ができる改良を独自に行った機械を使用しております。ブラシでパネルを直接ブラッシングすることで、雨では流れ落ちない鳥糞やこびりついた土汚れを取り除きます。
※パネルを傷つけないことを保証するものではございません。

専用洗剤

泡切れや水切れが良く、すすぎ洗いが不要の専用洗剤を使用。すすぎ用に大量の水を消費することもなく、手間もかからないため、スピーディーに洗浄が可能です。発電効率の回復(売電による利益の確保)や事故リスクの低減に繋がります。

清掃のプロ

全国にて清掃業を行う掃除のプロが洗浄を担当します。サンエイの持つ太陽光パネルの知識を伝授した清掃員が、専用機器でのブラッシングでは取れないこびりついてしまった汚れもきれいに除去します。

パネル洗浄の工程

Step1 : お問い合わせ

専用フォームより、必要事項を入力および必要書類を添付(任意)の上ご依頼ください。3営業日以内に担当者より現地確認の日程をご連絡いたします。

Step2 : 現地確認

現地にて汚れの状態やパネルの設置状況、車両の出入りや水道位置などの確認をさせていただきます。場合によっては立ち合いをお願いすることもございます。

Step3 : お見積

現地確認後、作業日数等を踏まえお見積りを作成しご指定された方法にて送付いたします。お見積りを確認していただき、ご契約の判断をしていただきます。

Step4 : 洗浄作業

ご契約となりましたら日程をご連絡し、洗浄作業を行います。洗浄場所によっては発電所出入りの際に立ち合いをお願いすることがございます。

見積シミュレーション

お手元に資料がございましたら、フォームを利用した簡易的なお見積りが可能です。正確な金額をご希望のお客様は「お問い合わせ」または「詳しいお問い合わせ」からご連絡ください。

施工事例