ハゼ式?重ね式?ソーラーカーポートの屋根材について

折板屋根

ご質問頂くことが多いカーポートの屋根材についてご紹介します。

ヘリオスポートはすべてのタイプが折板屋根です。

折板とは、金属の板を折り曲げ加工した屋根材のことを指します。

金属板の接合部を折り曲げ、噛み合わせた「ハゼ式(馳式)」、

タイトフレームというボルトがついた金具を利用し屋根材を貫通させて、その他器具で固定する「重ね式(ボルト式)」の二つがあります。

そしてヘリオスポートでは「重ね式(ボルト式)」を使用しています。

▲ タイトフレーム

▲ 重ね式折板

重ね式折板の特徴

①強風地域や多雪地域においても強靭性を発揮する。
(ハゼ式の場合、風などですぐ折板が前後にずれて部材が飛んでしまう恐れがあります。)

②取付金具がビス固定のため、揺れに強い。

③折板の上から取付金具を重ねその上からビスを打ち込むため、雨漏りの心配がない。

重ね式折板はハゼ式折板に比べて、より耐久性・水密性に優れています。

この頑丈な折板によって、ヘリオスポートは作られているのです!